座敷わらしさん大好きブログ

座敷わらしさん大好き昭和生まれママです。母は占い師。不思議体験やパワースポット、開運スピリチュアルにまつわるあれこれをナビしていくブログです。

憧れの着ぐるみバイトの体験談【大変だけどやりがいはある】

テーマパークなどエンターテインメント業界のアルバイトは数ある業種の中でも一度はやってみたいお仕事として上位に来る人気アルバイトですよね。

その中には着ぐるみパフォーマーというものがあります。

当時大学生だった私は求人誌で着ぐるみパフォーマーの求人広告を見つけ、ダンスなど未経験でしたが面接に合格し、その後は少ない回数でしたがいくつかのイベントに出演しました。

今回は着ぐるみバイトについて実際やってみた感想やメリット、デメリットも書いていきたいと思います。

よろしければ最後までお読み頂ければ幸いです。

 

目次

 

着ぐるみバイトってどんなことするの?お給料は?

着ぐるみバイトとは、キャラクターの着ぐるみを着てイベントやステージなどでパフォーマンスしたりキャンペーンの盛り上げ役をしたりするお仕事のことです。

履歴書を持って事務所へ行き面接を受け、合格すれば事務所に登録し、条件とされる経験やキャラクターの身長が自分と合っているか確認し、希望する案件に応募しお仕事を頂く形となります。

中にはオーディションが必須のお仕事もあるのですが私の場合オーディションはなく比較的誰でも出来そうなお仕事でした。

 

 まずはキャンペーンスタッフから

始め未経験の私は家電量販店やショッピングモールの販売促進キャンペーンの着ぐるみスタッフとして何度か参加しました。

ここでは通行人の方々に手を振ったり握手したりとひたすら愛嬌を身振り手振りで振りまくだけで何か覚えなければいけないことは特になく比較的難易度は低めのお仕事でした。ただ、着ぐるみ自体はかなり重く中は想像以上の暑さなのでとにかく体力勝負といった感じでした。

 

いよいよ憧れのキャラクターショーへ

着ぐるみを身に纏うことに慣れてきたところで次はキャラクターショー参加への道が開かれます。私が参加したのは当時テレビで放映されていた『わがままフェアリー ミルモでポン!』という女児向けアニメのキャラクターショーでした。

私は身長が154センチと低いため、基本的には人間役?で出来る案件がなく今回参加したキャラクターはリルムちゃんという妖精の中の一人でした。

そのキャラクターショーは3日間連続で行われるもので、事前に事務所でリハーサルをし本番当日に実際身に着ける着ぐるみが渡されましたのですが、このリルムちゃんというキャラクターの着ぐるみが、着ぐるみというよりは大道具の中に入り込むといった感じでかなり巨大サイズだったのです。

その他妖精スタイル(大道具乗り込みタイプ)の他にはちゃんとした人間役の人がいて、その方は身長が160センチ以上の女性の方でした。こちらは着ぐるみというよりはコスチュームと大きなマスクを被るという比較的身軽なスタイルで少し羨ましかったです。

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気になるギャラは?

お給料に関しては、とにかく安かったです。

あまり長く続かなかった理由の一つがこのお給料の安さでした。

他のもっとオーディションなど行われるような厳しい事務所の方はどうかわかりませんが当時登録していた事務所は1件〜円ではなく時給制で1時間あたり900円でした。

ショーのお仕事で拘束される時間が集合から解散まで1日につきだいたい7時間くらいだったので日給が交通費を除くと7000円前後といった感じでした。

とにかくイベント会場が遠方な案件ばかりだったので、移動時間もかなりかかってしまうため余程好きでないと続けていくのは難しかったです。

 

実際やっていた時の記憶に残るエピソード・ステージデビューで起きたハプニング

キャラクターショーデビューの当日はとにかくトラブルやハプニングが起こりました。まず、なんと私は初日であるにも関わらず寝坊をしてしまったのです。

当初は事務所に集合しイベント会場まで皆で車移動予定だったのですが、乗り遅れてしまった私は焦ってリーダーの方に電話をして謝りました。

するとあまり怒った感じはなく「まだ間に合いますので電車で来てください」とのことで私は落ち着いて電車で会場まで向かったのでした。

会場に到着してからはリーダーや他のスタッフにとにかく謝りました。

 

それから移動して皆それぞれ自分のキャラクターの着ぐるみを身に付けて最終リハーサルをするのですが、私がさせて頂いたリルムちゃんという着ぐるみを見てヒヤっとしました。

「これ、中でちょっとでも足を滑らせたら簡単に転ぶじゃないの」

巨大かつ重い胴体と中には椅子のついた台車が一体化しており私はその中でゆっくりとバランスをとりながら移動しないとすぐに転んでしまいそうだったのです。

一度中に入ると自分では出られずほぼ監禁状態になってしまうので、転んでしまうと自力では起き上がることは不可能でした。

身振り手振りあまり大きな動作をすると胴体が持っていかれて危険なので、とにかく私は出番に出遅れないことと、転ばないことだけに注力することにしました。

さて、緊張感マックスの中ショーは始まりました。

私(リルムちゃん)の見せ場である「かりんとうを取られちゃったの、えーんえーん(涙)」と泣くシーンで私は全身に神経を張り巡らせ転ばないよう、手先だけをぶん回し泣く演技をやり遂げました。(リハーサルでは全身を使って演技するよう指導されたのですが)

しかし…

ショーの最中、なかなか見られないハプニングが起こりました。

なんと大先輩スタッフがショーの序盤で勢いよく転んでしまったのです。

先輩はとにかく身体全体を大きく使って演技をするため、その流れで転倒してしまったのです。

先輩のキャラは皮肉にも自分と同じ大道具の中で台車移動スタイルだったのですが、仰向けの状態で起き上がれないままゴロンゴロンとステージ上で転がり続ける先輩(主役ミルモ)とそのまま流れ続けるセリフの音声…。

観客のお子様はその不自然な状況にただただ唖然とするばかり。

私はその光景に、先輩様には大変申し訳ないのですが私は人生最大級の大笑いをしてしまいました。自分は着ぐるみの中なので周りから自分の表情はわからないためそれをいいことに…、ただ笑い声が漏れないようひたすら耐えました。

しばらくしてからスタッフの方がステージ上にやってきて先輩ミルモは立て直されてストーリーは無事続行されました。

今でもそのハプニングを思い出すと笑いがこみ上げてしまいます。

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着ぐるみバイトのメリット

やはり”やりがい”でしょう。

多くのお客さんの前で様々なキャラクターになりきれる他の仕事では決して経験できない楽しさがあります(お子さん達はそのキャラそのものと信じて見ている)

特に目立ったり人前で何かをすることが好きな方にとっては最適でしょう。

ショーの後はお子様方との握手会があるのですが、そこでは完全にアイドル気分に浸れるわけです。

たくさんの女児に「抱きしめてもいい?」とか「大好き!」と愛の告白をされまくるので着ぐるみ内にいる”なんてことない学生の私”はメロメロ状態に…。

着ぐるみ衣装を脱いで”自分”に戻ってしまった時は少々虚しさみたいなものを感じたりもしました。

 

着ぐるみバイトのデメリット

 やはりお給料が安すぎて割りに合わないところでしょう。

移動時間を含め丸1日拘束されても日給が7000円に満たない事が多かったです。

また、キャラクターショーへ参加するには必ず事前にリハーサルのため皆で集まらなければいけません。なので、そこで半日〜1日拘束され、そこでは当時の自分は交通費しか出なかったです。

 

さいごに〜着ぐるみバイトは若いうちに体験するのがおすすめ!〜

いかがでしたでしょうか。

着ぐるみバイトの体験談でしたが、個人的にはやってみて良かったというのが感想です。思い返すと、またやってみたいという気持ちが蘇ってきますが…うちにはもう2歳の息子がいるため丸1日拘束されるお仕事はかなりハードルが高くなってしまいました。

着ぐるみバイトは拘束時間の長く、慣れないものを身に付けて動き続けるので体が丈夫でないと出来ないお仕事なので出来ればお若いうちに経験されることをおすすめしたいところです。

あまり多くの求人はありませんが、気になった方はぜひ探されてみて思い切って応募してみてはいかがでしょうか?

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

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